2.1

 

 

 

 

記念すべき?春休み1日目は家でのんびり…

 

と思っていたけれど、結局夕方から映画を観に出かけました

観たかったものがふたつとも来週末終了で、一日の今日と来週の水曜に行くことにしたのだ

 

 

 

 

Fantastic Beast the crimes of Grindelwald (日本語にすると途端に野暮になるのはなぜ)、やはりこれはすさまじい映画ですね…

詳しくは書かないけれど少なくとも、考える間を与えない、という点でこれほど成功している映画をJ.K ローリング原作のもの以外では私は観たことがない、と思う

 

 

 

久しぶりに映画館まで足を運んだけれど、なかなかいいものですね

 

 

隣に座っていた女の子たちの一人が、エンドロールが終わって次の瞬間に

「一生ついてくわ…!」

と言っていて思わずふふっと笑ってしまった

 

 

 

 

 

今日の一枚

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昨晩の雪、日陰にまだ少し残っていた

一年前、もっとざくざく降って積もって妹と遊びに行ったのを思い出す

 

 

 

たまにしか降らない土地の人間は、雪を幸運の印かなにかと思っているような気がする

 

 

 

雪の本当の姿を垣間見たのは去年新潟に行ったときだったと思う

まるで世界が違う…というか

 

そこは「雪国」であった、という文句の巧みさが今なら分かる、と思った

 

と同時に、23年も生きててこれを私は知らなかったのか…と自己嫌悪すらした

 

 

 

 

だからどうだということはないのだけど

人間は絶対に心の底からは分かり合えない、というのをあれほど感じた出来事はなかったと思う

 

実体験というのはその人自身しかできないものなのだ…

同じことを経験しても受け取り方は星の数ほどあるのだけど

 

 

 

 

 

ヨーロッパだの何だの行っているくせに、言ってみれば山脈を越えただけの場所でようやくそれを理解するのだから皮肉なものだ