2.22
昨日夜更かししすぎて全然起きられず、起きてからはずーっとプレゼン対象のアニメを流し見つつパワポを作り、夕方から界隈の会合(こう書くとより怪しい感じね)出かけるという素晴らしい一日…!
何回も言っているけど、推しプレゼンを作っていると、好きなものを人にわかりやすく伝えるということはこんなに難しいのか…と毎度思い知らされる
「好き」という感情って私の中でまだ細かく分化していないようで(普通がどうなのかわからないけど)、なんとなく好き、とか、なぜか好き、とか、すごく捉えにくい
感情というより身体感覚に近い感じがする
なのでそれを解剖して、どういう感覚として自分の身体に反映されるのかを手探りで掴むのにめちゃくちゃ時間がかかる
自分の感覚を捉える練習した方がいいかなと思ったけどまさに博物館・美術館の展示を見るときにそれを実践していることに気づいた
その作品を見て、どう感じたか?それはどの部分に対して?理由は?というのを常に考えながら作品や史料を見ていて、特別展などで目録がもらえるときはそれにメモを取っている
これを推しプレゼン作成時にできれば的確にまとめられるのだろうか…
力の抜きどころが分からずひたすら冗長になる予感しかしないけど次回時間があればやってみようかな
今ちょうど顔真卿展に来ているのでこれについては翌日分のブログに書こうと思う
これは余談だけど、私は研究対象も「自分が好きなもの」の域に入っていたから、特に卒論の時はなかなか感覚的に捉えすぎて伝えづらいところがあったなあと思う
学科の先生も好きなものを研究することの難しさを語っていて、その時は「どうしても良い結果としてとらえようとしてしまう」という点について主に言われた気がするけど
あまりに感覚へ寄り過ぎると客観性を失うというのがその理由としてひとつある気がした
今日の一枚
顔が写っていない写真がこちらしかなく…いやだったら遠慮なく言ってね
このディスプレイには今まであまたの我らが推したちが映ってきたわけですね…(前回も同じ部屋だったので)
これまで三度プレゼン会に参加してきて、毎回毎回皆のプレゼンが高クオリティすぎることに感嘆させられる
上に書いたように、私はどう伝えればいいか考えるのがとにかく苦手で
きっと自分を客観視できてないからこういうことになると思うのだけど つまり子どもってこと
初めて触れる人でもプレゼン対象の特徴と良さが伝わるポイントをまとめ、でも力を抜くところは抜いて、適切な文章量でそれを記述し、写真や表を効果的に使い、一つの発表としてまとめる
その上で各々の個性によってまったく違う発表対象と構成と内容になっていて、見ていて飽きないし本当に面白い
全員の発表がこれらを華麗にクリアしているのを見るたびに、みんな頭いいな〜…という頭悪い感想を私は抱いているわけです
ほんの少しずつでも進歩しているといいなと思いつつ毎回作っている
あと舞台役者はすごい これ以上はまったらやばいと思って必死に頭から追い出しています