1.24
ロマンティック・ロシア展、最高でした……
ひと作品ごとに感想を作品リストにみっちり書いてしまった
※今日まじでポエミックモードです注意
私は「祝日」がいちばんすきだった
畑仕事に焼けた腕の内側は存外白くなめらかで
強すぎる夏の日差しを避けても頬は赤く火照ったまま
草に埋もれ そのまま溶けていきそうな
子ども時代を抜け出し乙女へと変わりゆく少女
遠い空を見つめて何を思う?
空へ伸びようとして こうべを垂れたあざみの花
自分もまたあざみそのものであると
絶望の色が混じる瞳は知っているのだ
それでも母に名を呼ばれれば
飛び起きて走って行ってしまうのだろう
あとに残るのは
数え切れないほどの夏と冬をこびりつかせた大地と
からっぽの青空だけ
…これ完全に詩だね…… 詩人って自分の作品見返したりできるのかしら……
今日の一枚
このうつくしさ…
文化村のラウンジ横でひっそり展示されていた