4.19
研修で銀座街歩き
手動のエレベーターなんてローマぶりに見た… 今度来た時は乗ってみよう
途中研修担当の先輩社員とシェイクシャックでレモネードご馳走してもらいながらお話したりしてこれ本当に研修として給料もらっていいのだろうか…
ビーカーや試験管などラボっぽくまとめられてた
これまでそういうイメージはなかったので新鮮だったな 同期の一人が「より身近に感じる」と言っていたけどその通りだなと思った
銀座に戻ってすこし買い物
ちょうど欲しいと思ってた万年筆のフェアやってた!!
このKaweco Sports可愛いくてお手頃なんだよな… 深緑か臙脂を買おうと思う
歩いて3分くらいのところなのでぱっと行ってきた 全員分ムエットもらえて嬉しい…
もともとある子たちのよりも香りが複雑になっている気がする!
ふらっと歌舞伎座へ
土日絶対高尾から出ないので、せっかく銀座にいるなら銀座らしいことしたいなと思った結果歌舞伎に… 歌舞伎座は初だった
幕見に行ったらほとんど外国人観光客で、確かに雰囲気を味わうにはちょうどいい時間と値段だなと思った
演目は「二人夕霧」
基本的にはギャグの上方歌舞伎で、ちょっと江戸時代の文学や風俗をかじっていたので笑いどころが理解できて嬉しかった…
一番舞が上手だったのは二代目夕霧役の孝太郎さん なめらかで芯があって これが舞うということか…と思った
篠笛の音色が澄んでいて本当に綺麗だった
突然御簾の向こうに出てきた弦楽器がとてもいい音色だったのだけどネットで調べても出てこない、あれは何だったのだろう… もっと調べてみよう
隣になったドイツ人のおじいちゃんとお話した 英語できないな〜とは思ったんだけどお話してみたさに負けた… すごく優しい方で私は思っていた通りぼろぼろ片言英語だったけどいろいろお話してくれた!
観ている途中も笑うところでは顔を見合わせて笑ったり楽しかったな
終わったあと「台詞は分からなかったけど音楽がとても良かった!」と言ってもらえて、なんだかすごく嬉しかったな
日本の音楽を散々こき下ろしていたイザベラさんやアーネストさんの本ばかり読んでいたので…
終わったのは21時ごろで、銀座で有名らしいルブランへ
一番人気とある海鮮ドリア、ベシャメルソースが濃くて具もたくさん入っていて美味しかったな
なかなか疲れたけど、これでも最小限の疲れとコストですごくよい週末の始まりを過ごせた気がする!
4.16
地元の神社のふもとに桜があったの初めて知った!
写真撮りたかったけど時間ぎりぎりだったし今週もうその道使わないのでどうしようか…早起きして散歩するか土日まで保つことを祈るか…
光る海に
研修で街歩き
お天気も良くめちゃめちゃ楽しかった
とにかくたくさんのお花!
元町を散策したりお茶までいただいたりとこれまでとたぶんこれからの研修で一番楽しかったと思う
すべてのパーツをカスタムできてその場で組み立ててもらえる万年筆
ハンガリー国旗をモチーフに組んでみた!
ついつい推し色にしてしまうおたく……
これは初任給で作ってしまいそうです
帰りに中華街の秀味園というお店で晩御飯
他にもたくさん頼んだけど写真撮り忘れた笑
空芯菜炒め美味しかった〜
何食べても美味しかったし一人1100円だったのでおすすめです
土日楽しかったことやおすすめ情報を書く、週報の[共有したいこと]という項目に 私は先週
見てしまったものから注意喚起のようなものを書いたのだけれど
それを読んだ同期たちから「短い文章に怒りが詰まっていた」「キレてるのが分かった」と言われて、確かに怒っていたのだけど文章に込めたつもりはなかったのですごく驚いた
顔に出やすいとはもう言われ尽くされたけど、まさか文にまで出やすいとは…
帰りに久しぶりに某黄色い電車を使ってみたけれど、いつも乗っている線の列車よりもよく鳴いているなと思った
オレはやるぞオレはやるぞ!みたいな(果たして通じる人がいるのか) 思わずどうどうと言ってしまいそうなほどには活きがよかった
いつもの線は大人しくてたまにぷしゅーと言う程度ののんびり屋さんだけど、実は雪に強かったりする芯の強い子なので信頼しています
4/15
最近すごく昔の大河ドラマを観たい!篤姫とか平清盛とか新選組!とか龍馬伝とか
DVD-BOX揃えると一作品でよんまんえんくらいするのがネック……
子供の頃はなんでこの時代に生まれたんだろうとか思っていたのをふと思い出した
あくまで概念の話で、医療の発達とか社会構造とか教育とか現代は恵まれてるとは思うし、こういう考えに至るのも現代日本に生きてその恩恵を受けられているからだとは分かってはいるのだけど
世界中なにがあるかもうだいたい分かっていて 何でもテレビで見られて 情報も移動もあまりに早くて 先が見えてしまう というところが、小学生の頃の私にとってはつまらなかったし極端に言えば絶望感すら覚えていた記憶がある
今思えば悲観的すぎるし、現代の環境だからこそ実現できた夢もたくさんあるけど、その絶望の感覚は今でも若干拭えていないかもしれない
きっといつの時代にも同じことを思っていた人は絶対にいるはずで、その人たちからすれば『無理矢理結婚させられないで済むとか最高では!?』とか『平均寿命八十とか仙人かよ』とか羨ましがられるのだろうけど
「でも一発で人間みんな死ぬらしい爆弾あるしある程度先の未来には人間滅びるとかアッサリ言われるのよ」と私が返したら『そりゃ〜やる気もなくなるわ…』と優しく慰めてほしい(願望)
帰りがけの空が綺麗だった
エレベーターホールで一緒になった6個上の先輩とお話しながら帰った
出身高校が意外と近かったりと話が盛り上がって嬉しかった!他にもいろいろ話題を作ってくださって本当にお優しい…
振り替え輸送を有効活用してのんびり優雅に帰った
おいしかった白の苺フラペチーノ
いつもより一時間遅かったけど嫌な思いはひとつもしなかったから今日は勝ったと思っている!
でも寝る時間も一時間遅くなってしまったのはちょっと負けたと思ってます笑 早起きがんばろ…
4.14
やっぱり土日両方引きこもるくらいしないと休んだ気がしない!
うさぎさんのポットを引き揚げてきたのでさっそくお茶
やはり私は淡い青が好きらしい
youtubeでハウルの動く城ピアノメドレーを聴いたら久しぶりに観たくなり、欲望に忠実なのでさっそく観た
たぶん5、6年ぶり?もともとジブリの中で特に好きだったというわけではないこともあり、細かい内容はほとんど覚えていなかった
久しぶりに観ると見え方も感じ方も違うなあとすごく思ったので感想を書いてみる
加藤清史郎くんがめちゃめちゃ可愛かったころに金ローで放映していたのの録画を観たけど、やっぱりCMは無い方がいいね 定期的に我に返っちゃうから…
こんなかんじで感想書きなぐってた
まずひとつ
恋愛表現の難しさ
台詞とか今になってしっかり聞いていると相当糖度高いけど、繊細に恋愛が表現されているかと言われたらそうではない、と私は思う
そういえば私はまだ恋のはじまりからおわりにかけての心の機微を掬い上げたような映画や小説をひとつも観たり読んだりしたことがないような気がする
私があまり恋愛ものを見てこなかったというのはありそうだけど、いつのまにかなぜか恋に落ちていてそれに気付く、というところから始まっているものってとても多くない?
あんまり細かく描写すると説明的になると言われるかもしれないけど、文書ならともかく映像ならどうとでもなる気がする 私はその相手に惹かれた理由と経緯が知りたいんだ
というわけで、恋のはじまりが繊細に描かれている映画や小説知っている方いたらぜひ教えてくださーい!
(今思えばCall me by your nameはいい描写だったかも)
以下感想です!
- 恋愛表現の難しさ
- やはり絵が綺麗
- とにかくハウルの顔がいい
- マルクルかわいい
- 美輪様すごい
- 安田顕と大泉洋
- 「探したよ」の意味ようやく分かった
- 心が幼いハウルと心の老いたソフィー
- 人のために生きることを自分で決めたソフィー
- 言霊とキス
- 永遠の謎・ハウルはソフィーのどこに惹かれたのか
- 完全なる余談・ハウルの髪とユリオの髪
やはり絵が綺麗
ジブリの背景や色彩が好き
ハウルで言うと特に雲の表現が好き
シーンで言うと引っ越しのところが好き!魔女の宅急便で育ったおかげか内装がとにかく好み… 模様タイルの洗面台とか憧れる
とにかくハウルの顔がいい
やっぱり私は黒髪派
マルクルかわいい
神木くん(声)可愛すぎる
マルクルの過去についてはまったく言及ないけどいろいろと抱えてそうだなあ とソフィーへのなつきかたを見ていて思う
美輪様すごい
すごい。元気ありあまる荒地の魔女から呆けきったお婆ちゃんまで完全に違和感なし
安田顕と大泉洋
冒頭ソフィーをナンパする兵士二人組を安田顕と大泉洋が演じているのだけど、安田さんが声すごく良いし当てるのうますぎてこういう俳優さんに声優やってほしいと思った
大泉さんはかかしのカブ役もやっているしとても上手
「探したよ」の意味ようやく分かった
知識としては知っていたけど、そういうことか!と初めて納得した気がする
心が幼いハウルと心の老いたソフィー
カルシファーに心臓をあげた子供の頃のままのハウルと、若いのに心が老いているソフィーが鮮やかな対比を見せていますね
ところでハウルの、まるで完璧人間のようなのに中身は本当に子供で怖がりですぐ落ち込んだり泣いたりしてでもいざという時は男前なところ本当に最高ですね… これまでハウルについて特に何とも思ってなかったけどよく見たら見えてくるものだね
人のために生きることを自分で決めたソフィー
これまでは家族のため、長女だから、と自分の意思ではなく環境や成り行きで生きていた
誰かのためという行動原理は変わってはいないけれど、それを自分で決めて自分の意思で一歩踏み出せるようになったのはソフィーにとって大きな成長だと思う
でもやはり城の中でうまくやっていけた(掃除婦、実際は皆の世話係という存在意義を見つけられた)理由である面倒見の良さは明らかにこれまでの経験からきているので、自分の意思で進んでいなくても自分が頑張ってきたことは無駄になることはないんだよというメッセージを感じましたね
ちなみに城は(おそらく)ソフィーが初めて自分から足を踏み入れた場所であって、家を出て城に入るところからソフィーの成長は始まっていたのだなと思う
言霊とキス
これから起こること、起こそうとしていることをソフィーはすべて、あからさまなほどに声に出している これはやはり言霊信仰のあらわれだと思うなあ
一方で終盤はキスも大きな意味を持っていて 東洋と西洋の融合みたいなものは強く意識されているように感じる
永遠の謎・ハウルはソフィーのどこに惹かれたのか
これは昔からよくわからなくて、今回も答えは出なかったけどいろいろ思ったことを書き出してみた
まず、正反対の人に惹かれるというのはよく言われることで 前述したように心が幼いハウルと心の老いたソフィーはまさに正反対(ソフィーの心が老いていることはハウルの方だけが知っている)
でもソフィーの心を若返らせるためにハウルは試行錯誤するけど、人のためにはまっすぐなのに自分のことについてはひねくれているソフィーの心を目の当たりにしてがっかりした顔までしているのだ…
次に、「初めてひとりの人間として扱ってくれたのがソフィーだった」というこれまたよくあるやつ
みな力か外見かというステータスでしかハウルを見ていない そう考えると 美しくなければ生きている意味がない、とか元に戻れない危険を冒してまで変身し続けるという言動の説明がつく
たしかにソフィーは、魔法の力がすごいから怖がる、とか、顔が綺麗だと言う、というのは(魔法を使ってその反応としてすごい!と言うのはあるけど)ないし、実際叱りつけたりかなり適当に扱ってるシーンもある
完全なる余談・ハウルの髪とユリオの髪
これは全然内容と関係ないけど最近ユーリオンアイスを観ていたこともあり、ユリオの髪の表現ってハウルの髪の靡き加減を参考にしていそうだなと思った
やっぱり二時間近くどーんと何かに没頭するのは大事ですね
今年はひと月に二、三回は映画を観るようにしたいな
4.13
池袋西武のブラッスリー ル・リオン
学部2年くらいの時に好きでたまに行っていたのだけど、久しぶりに行ってみた
レモンジュースのサイダー割
実際のところはちょっとすっぱい三ツ矢サイダー!
と、フレンチポテト
そしてまさかの芋にバゲットが付いてきた 炭水化物祭り…
そのままいただくのは米人間的に若干つらかったのでオリーブオイルをいただいた バゲットもオイルも美味しかった!
担当してくれたお姉さんの接客がとても良かったのでお名前覚えといてあとでメールでも送ればよかったな
百貨店の手袋コーナーを見るのが好きなので西武でも行ってみたけど、あまりにセンスがない…
一番良かったのは新大阪の阪急デパートだったな 総レースの手袋が可愛かった
パルコなどもうろうろしてみたけど、私はやっぱりウィンドウショッピングで十分満足できる人間ですわ…
ノーズショップが新しくできていて覗いてみた
私はイタリアのラボラトリオ・オルファティーボというブランドの香水が全体的に好きだった
500円でできるサンプルサイズの香水ガシャポンもあって興味を惹かれたけど、最近香水いくつか買ったばかりなのと 自分が選んだのではないものが手に入ってしまうのはあまり好きじゃないのでやめた!